BMWの不具合②(ドアロックピン)

こんにちは、Kです。

BMW・1シリーズ(F20)で発生した不具合・故障です。

【運転席ドアロックピンの動作不良】

わたしの車では、約7年乗り続けている間に4つのドアのうち3か所で動作が鈍くなりました。(2か所は交換、1か所は経過管理)

※何度か解錠・施錠を繰り返すと通常の速さで昇降するようになり、また、動作が鈍くなることでモーター等に負担がかかる等ではないなので、これ以上動きが悪くなったら交換するとのことです。(ディーラー談)

現行3シリーズや2シリーズでは、ロックピンの可動範囲が狭く、動作自体も機敏になっており、恐らく駆動部自体を見直しているので心配は少ないと思います。

この様な不具合は、車に乗る際に少し意識すれば気が付く場合があります。

今回は、ロック動作音に少し遅れる様な印象がありました。

保証期間内であれば、無償交換が可能なので(3年、延長保証は5年)不具合等は、なるべくその期間内に発見したいところです。

仮にロックピン交換を、保証期間外で対応すると

1か所で約3万円×3=9万円

となり、結構痛い出費になります。

走行距離を延ばさず、乗車頻度を減らすのも車の状態を保つには良い事かもしれませんが、頻度多く乗る事で問題に気付き、発見する場合もあります。

特に、長く同じ車を乗り続けたい方は、沢山乗って動かして、運転を楽しみつつ、不具合等をあぶり出して保証期間内で対応出来るようにされた方が良いかもしれません。

次回はまとめです。