スタッドレスタイヤを装着する③(続き)


こんにちは、Kです。

スタッドレスタイヤを冬季以降も使用する場合、

・プラットフォーム(スタッドレスとしての残溝)ではなく、スリップサイン(タイヤとしての残溝)が残っている事

→タイヤとしての使用限度の確認

・早めのブレーキ、雨の日は特にスピードを控える

→ゴムが柔らかく夏タイヤよりも制動距離が長くなることに留意

→スリップにも注意

・空気圧は半月に一回・高速走行前に確認

→ゴムが柔らかく特に夏季の高温時は、空気圧の変動に注意

スタッドレスタイヤは、もともと冬季の低温時にもグリップ力を発揮するように考えられたタイヤです。冬季以降の装着は、推奨使用環境と異なる事を十分に理解し、余裕をもった運転を心がけて頂ければと思います。

ご参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です