こんにちは、Kです。久しぶりの投稿です。
大磯イベント会場お会いしたフェラーリオーナーからお聞きした事のうち、
- エアコンの効き(特に夏・冷房)が弱い
- 雨の日は乗らない
- 車検は購入金額の3%
- 長く乗り続けるにはそれなりの年商が必要
- 車検等の点検はディーラーと専門店等で使い分ける
- フェラーリも値引きした時期があった
- 若いうちに(扱いきれる年齢で)乗る
- 車検まで(2~3年)の間で中古車を購入して楽しむ
- 死ぬまでに(笑)一度はフェラーリを
今回は、【1.エアコンの効き(特に夏・冷房)が弱い】
についてです。
少しでもフェラーリ購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
※個人の感想のため、最終的にはご自身でもご確認下さい。
フェラーリ後部画像です。テールランプの内側、エンジンが透けて見えるのがお分かりでしょうか?
↓ ↓
黒い塗装のボディではなく、メッシュ材を使用して熱を逃がしやすくしています。実際に見て初めて知りました。どんだけ熱を出すんだ、と。笑
エンジン排気量が大きく、かつ高回転まで回して走る車なので、発熱量が大きくこのような構造になっています。リアガラス後部の上面にも横長の排熱口が開いています。
冷風はエンジンのある車体後部から車内に届くため、配管が長くなり、かつ配管内を通る間にエンジンの発熱の影響を受けて温まり、結果エアコンの効きが弱く感じてしまいます。リアエンジン搭載のポルシェでも同じ印象を受けたとお話しされていました。
※勿論年式の新旧に左右される部分はあると思いますが・・・。
わたしの車でも冷風の効きは少し弱く感じる時があります。(暖房の方が効きが良い印象です。)欧州は日本ほど高温多湿ではないため、そもそものエアコンの性能に差があるのかもしれません。
もともと公道で走れるサーキット車という位置づけの走りに特化した高性能車ですから、快適性では多少は我慢しなければ部分もあるかもしれませんね。
次回に続きます。